mattak's blog

人生を1ミリ進める

Unreal Engine 4はじめました

簡単な成果物

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TPSで鬼ごっこするゲームをつくってみた

感想

Blueprintすごい

プログラムを一行も書く必要がなくてもある程度のゲームが作れる。 代わりに条件分岐も、イベント処理もすべてBlueprintで行う。 Blueprintは、Unityにおけるscriptのような立ち位置。 ロジックはすべてblueprintでやる。

楽で誰でもとっつきやすいのは++ 複雑な処理になると自由度が少ないのは-- 自由に使いこなすのには何度かゲームを作って見る必要ありそう。

GUIが軽い

ライトニングのベイク処理が別になっていて軽いイメージ。 コンパイルしないとstatic objectのライトマップは更新されない。

クラッシュ

Mac Book Pro 13inch retinaで作業してると頻繁にクラッシュして辛かった。 ファイルを作るだけでクラッシュ、フォルダを作るだけでクラッシュ・・・

ただ Mac Book Pro 15inch retinaで作業する感じ問題なかったので、単に環境に問題があっただけかも知れない.

チュートリアルは動画で!

文章を読んでも正直画面上のどの部分をいじればいいかパッと理解できないことも多々ある。 チュートリアル動画を何度かやるのがとっつきやすくてよい。

シーンファイルはバイナリ

同時編集は辛そうだ。 プロダクションで使ってる人はどうやってる感じだろ。 ただパーツと部品はファイル分けていけそう

テンプレート便利

プロジェクトを作る際のテンプレートが完成度高い。 そのジャンルのゲーム作る上ではとっつきやすそう。

アセット

そんなに充実してない感。 並んでる商品のクオリティは高そう。お値段も高め。 プロユースという感じ。

ファイルフォーマット

音声はwav モデルはfbx

Unityと比べるとあれがない、これがない、変換面倒って感じたりする。

UI

Blueprintのデザイナ画面で組める Widgetという単位で画面上に追加できる。 基本の要素は整ってて、きちんとアンカーも効くので困ることは今のところない。