mattak's blog

人生を1ミリ進める

raspberry piで自宅の湿度と温度を監視したい

モチベーション

最近部屋が乾燥していて朝起きると喉がカラカラになってしまう・・ 湿度計も温度計もないのでraspberry piで自作してみる. ついでに測定したログを監視サービスにポストするようにした.

設定全般

us配列で入力しにくいので、keyboard 配列を変更 /etc/default/keyboard

XKBMODEL="jp106"
XKBLAYOUT="jp"

Raspberry Piを買ってみたのでRaspbianのインストールとか初期設定とかとか | メモ帳代わりのブログ

$ sudo aptitude install vim
$ sudo reboot

計測

make-motion.hatenablog.com

上記ブログを参考にcで書いた。

データのpost

記録した温度と湿度はdatadogのAPIにpostするようにした。

qiita.com

qiita.com

API Reference

最終的にこんなスクリプトを書いた

実行して問題ないことを確認

$ sudo aptitude install libcurl4-openssl-dev
$ gcc -o dht11 dht11.c -L/usr/local/lib -lwiringPi -lcurl
$ sudo ./dht11

結果

f:id:mattaclj:20160314003642p:plain

概ね何もしないと

  • 温度: 17度
  • 湿度: 39%
  • 不快指数: 61 (何も感じない)

ぐらいだった。エヤコンつけて温度を上げると(18度くらいで) 湿度が1%ぐらい減る。 水に濡らしたタオルをエヤコンの上に干してみたり、ドアノブにかけてみたりしたが湿度は0.5%程度しか影響しないようだ。。

matome.naver.jp

上記サイトによると冬場の適切な湿度は 45% ~ 60%のようだ。 一般的に湿度が40%を切ると乾きを感じてくるようなので、もう少し湿度を上げる工夫が必要そう。 またエアコンで温度を上げると湿度が1%程度下がるというのも観測できた。

できれば50%ぐらいに湿度たもちたい。 もう冬場すぎるけど、この際加湿器買おうかなぁ・・。

余談

c/pythonじゃなくてrubyで書きたい。 pcのノリでanyenv => rbenv => ruby 2.2.4をinstallしてみたらビルドするだけで数時間かかった。 こだわりなければ、おとなしくc か systemにpreinstall済みのpythonで書くのが面倒なくてよさそう。