raspberry piで自宅の湿度と温度を監視したい
モチベーション
最近部屋が乾燥していて朝起きると喉がカラカラになってしまう・・ 湿度計も温度計もないのでraspberry piで自作してみる. ついでに測定したログを監視サービスにポストするようにした.
設定全般
us配列で入力しにくいので、keyboard 配列を変更 /etc/default/keyboard
XKBMODEL="jp106" XKBLAYOUT="jp"
Raspberry Piを買ってみたのでRaspbianのインストールとか初期設定とかとか | メモ帳代わりのブログ
$ sudo aptitude install vim $ sudo reboot
計測
上記ブログを参考にcで書いた。
データのpost
記録した温度と湿度はdatadogのAPIにpostするようにした。
最終的にこんなスクリプトを書いた
実行して問題ないことを確認
$ sudo aptitude install libcurl4-openssl-dev $ gcc -o dht11 dht11.c -L/usr/local/lib -lwiringPi -lcurl $ sudo ./dht11
結果
概ね何もしないと
- 温度: 17度
- 湿度: 39%
- 不快指数: 61 (何も感じない)
ぐらいだった。エヤコンつけて温度を上げると(18度くらいで) 湿度が1%ぐらい減る。 水に濡らしたタオルをエヤコンの上に干してみたり、ドアノブにかけてみたりしたが湿度は0.5%程度しか影響しないようだ。。
上記サイトによると冬場の適切な湿度は 45% ~ 60%のようだ。 一般的に湿度が40%を切ると乾きを感じてくるようなので、もう少し湿度を上げる工夫が必要そう。 またエアコンで温度を上げると湿度が1%程度下がるというのも観測できた。
できれば50%ぐらいに湿度たもちたい。 もう冬場すぎるけど、この際加湿器買おうかなぁ・・。
余談
c/pythonじゃなくてrubyで書きたい。 pcのノリでanyenv => rbenv => ruby 2.2.4をinstallしてみたらビルドするだけで数時間かかった。 こだわりなければ、おとなしくc か systemにpreinstall済みのpythonで書くのが面倒なくてよさそう。