mattak's blog

人生を1ミリ進める

InAppBillingV3で価格値と国別コードが取得可能になっている件

Googleは何のアナウンスもなく、非常にカジュアルにドキュメントを更新し、APIを更新する。

昨日 (5/13)もきっとなにか中の仕組みを変更していたのだろうか、InAppBillingのテストアイテムの購入で、「アイテムが取得できません」がずっと表示されるというバグがあった。 別に障害おこしてもいいんだけど、なんらかのアラートを外部にちゃんと出してほしい。トラブってるんだよと。

久々にgetSkuDetailsでのレスポンスjsonをみてみると新しく2つのフィールドが追加されていた。

{
  "productId": "sku",
  "price_currency_code": "JPY",
  "price_amount_micros": 5000000000,
  "description": "説明",
  "type": "inapp",
  "price": "¥5,000",
  "title": "商品"
}

追加されていたのはprice_currency_codeとprice_amount_micros。 従来はpriceフィールドしかなかったため、String値から数字以外のフィールドを削ってfloat値に変換して、広告系やトラッキング系の外部ツールに値を渡すなど一手間が必要だった。 便利になって幸いだが、こうゆう変更をいれたならさっさとドキュメントに反映するなり、ブログで周知するなり、何らかの発信をしてほしい。

実装する側としてはほんとにたまらないのです。ほんとに。