GDC 2018 2日目
昨日はかなり時差ボケが厳しくて終盤眠くて仕方なかったんだけど、だいぶ治った感じがある.
セッション
monument valley 2, monster hunter, detroid: become a human, Horizon, supercell, apple ARとかなり豪華なセッションをひと通り見ました。 どれも知見に溢れていて、素晴らしかった。 (monument valley 2だけ、時差ボケの眠気に勝てなかったのが悔しいけれど...) とくにsupercellがかなりレベルデザインシンプルに明瞭に設計しているんだなぁとか、モンハンはプロトタイプで50-70人って規模すごいなぁとか感じてました。 コンシューマのプロトタイプ、各社違いがあって面白かった。
展示
deepmind
mapbox
なんか一通りの企業は出ていた感じがします。
めし
ずっと雨だったんですが、久々に晴れて良い感じ! ここでPokemonGoのルギア & GDC限定のアンノーン取りまくってました。 (すぐにPokeGOユーザが集まって狩りやすい。自分と同じくらいのレベルユーザが多く、東京よりもユーザのレベルは-10ぐらい低い感じがした。東京異常だ)
シンプルにパンとドリンク. でもでかい
その他
コインランドリーで洗濯をしたのだけれど、洗剤が買えない! insert coinってなっているところに25 cent入れるのだけど狭すぎてむりだーってなった。 結局隣のスーパーから買うことに...
クレープ屋に並んでいるときにワシントンのお兄さんとお話したのだけど、 GDCスタップは半分働いて、半分見放題みたいなシフトらしい。 行きたい人でチケット代が高くて払えない!って人は申し込むと良さそう。
GDC 2018 1日目
カンファレンスが始まった!
場所はmoscone centerというところで、WWDCとかでも使っている会場です。
west, north, south buildingと幾つかのビル群に分かれていて、中はかなり広いところでした。
受付を済ませるとバッジとトートバックをもらえます。 専用の販売所がwest buildingにあって、そこで書籍やらGDCグッツ (T-shortを含む)が購入できました.
自分が来た場所を赤丸のシールを貼るボードがあったんですが、日本の開発者結構多い!
セッション
Splatoon, 350,000人のゲーマー分析, NieR:Automata, Accessibilityのセッションなどを聞いてきました。 普通にどれも面白かったです。 特にNieR:Automataのセッションが印象的で、熱狂的なGDCのYokoTaroファンが多数いた感じがします。 (自分の目の前だけど、コスプレして聞きに来る人までいた!) 内容もものすごく面白かったので、公開されたらぜひ見てみてください。
なんというか、世界中のゲーム好きな関係者が性別・国籍問わずに一同に介するって言う光景は圧巻です。 すげぇなぁという漠然とした感動みたいなものを色んな場面で感じました。
ランチ
プルコギポテチ
GDC2018 にまだいってない編
とりあえず、SFについて落ち着いたー。。
色々トラブった!
- 韓国での乗り継ぎ! (羽田 => 金浦 (韓国) => 仁川 (韓国) => サンフランシスコ) をしらなかった!
- 両替しすぎ! wonの貨幣基準がわからず、適当に多めに両替してしまった..
- ハングル読めない! 金浦 (韓国) => 仁川 (韓国) の電車移動がめっちゃドキドキした。ネットがなければ即死だった。
- 乗り継ぎ待ちすぎ! 9時間はキツイ.... ある意味余裕ある移動だったけれど、checkinも早すぎて微妙だし、transit hotelとか探せばよかったんだろうか... なんだかんだ緊張してベンチやら食事やらで過ごす...
- SIMカード使えない! 事前にamazonで買ったのだけど、smsが届かず登録できない... 結局現地で再購入した。再購入したSIMのブランドが一緒だったので、どうゆうこと!ってなった.
- 11時間長すぎ! flightが仁川 => SFOでそんくらいかかった。食事2回分あるので、乗る前に要トイレ
よかったこと
- Airbnb便利!同じくエンジニア系の仕事をしている人だったので設備まわりも非常に充実してた。日本語の本もいっぱい!(村上春樹とか)
- ホストさん優しい!すごい居心地がよい。本当にいいホストさんだった。
関係ないけれど、最近ことのはアムリラートを初めた。
韓国で乗り継ぎをしたとき、言語がわからない読めないリアル恐怖を久々に感じつつ、隣のおじさんにバレないようにプレイしてた。
明日から頑張っていくぞい!
椅子を買った
これでちゃんと作業できるはず!
家が狭いので、安くて大きくなく肘掛けがないタイプを選んだ。 あとはディスプレイアームとかほしいな...
フリーランスになりました!
前職は主にスマホ向けのアプリ・ゲーム開発をしていました。
会社に入ったときに20代のうちに誇れるようなモノ(アプリ・サービス・ライブラリなんでもよい)を創るぞ!というのが目標でした。 20代が終了して、30代に突入したので新しいことを試していきたい!というのが今の心境です。 環境変えることで、自分を変えていこうという所です。
前職、とてもよい同僚と環境に恵まれました。 本当にありがとうございました!
働いて負けないようにばんがります
gamejam 2018/03
雑に書いていく運動
今回のテーマ
「声」
GoogleHomeで遊べるアプリを作ろうと思った。
企画
GoogleHomeで簡単な時間あてゲーム。 イメージは、10歩歩いて振り返って撃ち抜く荒野のガンマンのイメージ。
「10秒で勝負!」
...10秒後
「バン!」
でもって指定時間誤差であれば、勝利するという簡単なゲーム.
スケジュール感
3/10
- 12:30-13:00 企画決定
- 13:00-18:00 GoogleHome勉強&試行錯誤
3/11
- 16:00-18:00 GoogleHome試行錯誤
作業時間7時間程度確保。 少なめなのは、歯医者とTOEICが要因。。
結果
完全に作り切ることはできなかった。 終了後にちょっと調整して一通り遊べる感じには出来上がった。
作ってみての感じた問題点
- 時間遅延がひどい (3-5秒くらいずれる。ゲームとして致命的)
- 開始タイミングがわかりづらい
1の要因
- 音声認識時間 (発話してから認識してくれるまでの時間ずれ、GoogleHome -> DialogFlowの通信時間も含む)
- 通信時間 (DialogFlowから用意したFirebase Cloud Functionsへの通信時間)
- 関数実行時間 (Cloud Functionにリクエストが来てから、関数実行してレスポンスを返すまでの時間)
2の要因
- 言葉でタイミングを伝えるというのが難しかった。
- 例えば、「よーい、ドン! 」で開始するとする。実際には「よ」の音声再生開始から「ドン」のタイミングまでを考慮して時間を計算して引かなければならない。
- 実際には1の要因もくわわるので、ローカルで実行完結する環境でないと難しいゲームだった.
ハマリポイント
Dialog FlowのIntentからUser saysが消えている問題
かわりにTraining phrasesのところに、入力してあげれば認識してくれた。 ぐぐるとUser saysに入力するって記述が多いので要注意
Fillfullmentでnot handled問題
Fillfullmentでイベントをフックするには、FillfullmentでWebHook用のURLの設定と、IntentでのFillfullmentセクションのトグルが必要。 さらに重要なのは、Actionのところにきちんと値を指定すること。
こんな感じでactionMapに対応するactionを指定するのだけど、対応actionが見つからないと not handledなerrorが出る。 初めintent名がactionMapのkeyと対応していると考えていたのだけど、そうでなくてハマってしまった。
tellとask
DialogFlowのレスポンス関数として、tellとaskが用意されている。 tellは会話終了. askは会話継続。tellでなんとかしようとしてハマってしまった。
感想とか
sayコマンドで実機検証するのよかった。 発話するのが恥ずかしい人にオススメ。
say "オッケーグーグル。テスト用アプリにつないで"
ただ共同作業スペースなどでやると周りの人がびっくりするので注意.
GoogleHomeおもしろい。 DialogFlowの賢さにも感心した。 「10秒で勝負」って入力するだけで、勝手に「5秒で勝負」といった数字部分の変更抜き出し対応ができるのがすごい。 あと「10秒でスタート」「10秒で勝負」といった曖昧な単語バリエーションにも反応してくれる。 ただ、擬音系が弱いようで、「バン」「パン」「バキュン」などどれが認知しやすい擬音かどうか何度も試行錯誤した。