去年やったことをメモがてら雑に残しておく
仕事
フリーランスとして、だいぶ安定して仕事ができた一年だった。 挑戦成分が少なめで反省。 週5-6稼働は継続可能だが、発展性がない。 来年はフリーランスの仕事に加えて、20%ルールを自分の中に設ける. 週1程度の時間を投下しつつ、自分で考えて作ったもので稼ぐ方向をもがいてみる.
ゲームマーケット
2018年の冬頃からすこしづつ準備して、2019年春のゲムマ出店。 半年くらいかけて、3回ぐらい方針転換があったけど、一通り作りきれて満足。
https://bohemelaunch.github.io/
「全部一人でゼロからつくるぞ!」っていうテーマで、 パッケージデザイン、ゲームルール、イラストと印刷、カード・箱作成とほぼすべてを実行。
特にイラストが大変、1日に2-3イラストをイラレで書いていたのが1ヶ月ちょい続く。 最終的になんとかそれっぽくなったものの、最終的にはカードと箱の量産化がネックになり、27箱セットしか作りきれず。 初参加だったのですが、2時間ほどで完売できたのは満足...! でも赤字でした.
量産に関しては、色々考えて、コワーキングスペースにあるレーザーカッターでカッティング作業したものの、コストが見合わず.. (しかもマスキングしても縁が焦げたりして仕上がりが汚い) 多分プレスカッター的なもので制作するのがコスト的にはよかった。(なんかいい感じにレンタルできないものか..)
売り場はこんな感じでした。
ボエムランチ w24にてお待ちしています! #3つのしつもん #ゲームマーケット春2019 pic.twitter.com/80WSwb7f39
— mattak (@mustankatti) May 25, 2019
サークル名はボエムランチ. お世話になっているkidsstarさんのランチのときに、何度もテストプレイ実施したので、その店の名前からボエムランチにしました。 いろいろ鬱陶しかったと思うけれど、付き合ってくれた方にとても感謝しています
特に @lycoris102 と 大学時代の友人氏にはとても手伝ってもらいました。
@lycoris102 氏には、会場の売り子に付き合ってもらい、説明スライドも作って来てくれてとても助かりました。 友人氏は直前までテストプレイと箱とカードづくりに付き合ってもらって、なんとか27個作ることが出来ました。
コーディング
cathandは、Android上で人手で行ったプレイを記録して、そのままいつでも再実行できる仕組み。 つくってみて一定の結果は出たものの、運用していくのが大変で作りきったままになってしまいました。
Noduxは、Uniduxをもっと簡単にサクッと使えるをテーマにした、NocodingでNodeベースのフレームワーク。 他のノーコーディングとコーディングを適度な部品単位でスイッチできるのがきにいってます。 基本的な骨組みは出来てて、すでに使える状態にはある。 もうちょっと育てると満足いくものになりそうなのだけど、使う機会が今はなくDogfoodingできないのが開発が遅延している要因。 きっかけを作ってもうちょいなんとかしたい.
loglintはビルドログを解析して、そこからerrorとwarningをjsonで抽出してくれる仕組み。 複数行にまたがる正規表現で対象部分を検出して、対応するhelpもつけられる.
Unityのビルドログがあまりに長大で、読むのが人類にはつらすぎる & 失敗するエラーメッセージのパターンが無数にあったので作った。 誰かがハマって検出ルールをつけると、他の人が長大なログを見る必要がなくなるのが時短になるので便利。
資産運用
もろもろ頑張った。 今年は全体がよかったからあれだけど、一定の成果が出たので満足.
他にも書くべきことはあるけど、いったん雑メモおわり