雑に記事を書いていこう運動
ゲームジャムなどでできるだけさくっといつもやっている作業を行えるようにしたい. 一人で作業するときはだいたい時間切れで悔しい思いをする. 大事なことに注力できる時間をさきたいと思ったので振り返り.
普段どんな作業に時間を使っているか考える
- 企画素案作成
- デザイン作成
- シーン配置
- コーディング
- レベルデザイン
- 音 / 演出
大体いつも作り終えられなかったり、遊びごたえのない完成形で終わる感じがする.
失敗から考える
- 企画作成 1-2h
- デザイン 4-8h
- コーディング 2h - 12h
- シーン配置 1-3h
- レベルデザイン 2-10h
- 音/演出 1-4h
何も根拠ないけど、自分の中の肌感としてはこんな感じの作業時間感覚. 8h x 2 = 16hで仕上げると考えるとかなり厳しい.
企画の部分は大体こんな感じで、あまり訓練しても変わらない感じがする. 早くてクオリティが高い人を見ていると、企画/デザインを並行で作業しつつ、デザイン自体の作業時間もかなりコンパクトな印象がある.
失敗1. デザインに時間かけすぎ
- 特に2d系のゲームを作るときに画面イメージを頑張って作ろうとすると時間がかかる
- アイコン系、素材系でオリジナルなものを頑張ろうとするとこだわりだして4h-8hくらい消費する
失敗2. 定番のコーディングに時間かけすぎ
- いつも使うライブラリ系のsetup (30 min). (UniRx, DOTween)
- 定番の処理 (ゲームシーン遷移, 得点反映, 結果表示, ダイアログ, ...)に3-4hかけている
- ゲームオリジナルの独自処理にしっかり時間を掛けていきたい
失敗3. スピード << 堅実なコーディングになりがち
- いい感じにメンテしやすい結合関係にせねばとか考えたり、冗長でも健全なコーディングにしがち
- スピードが出て、あとで拡張に困らないコーディングパターンを見つけたい
- StateMachineをつかうとか、できるだけコーディングしなくてよくて、さくっと作れる世界観が良さそうな気がする
よりよい成功を目指す
レベルデザインに時間を書けたい
しっかり遊びながらさわり心地の調整部分に時間がかけられるようにしたい.
リスク <=> リターン
のバランスを意識した制作ができるようにしたい
音/演出にこだわりたい
アニメーションや音によって、説明が不要ですっと入ってくるようなデザインや気持ちよさを実現したい
シンプルだけど心に響くデザインをしたい
ごてごてしていなくてよい. 情報は少なく、動きによって感情が動くようなものを作りたい
どうActionしていく?
よいAssetをつかう
自分でできる能力には限界がある. 効率よく必要な素材や機能を取り入れる行為は必要だ.
でも自分が実現したいものが、AssetStoreで購入したものの組み合わせだけで作りたいのか?と考えるとそうではないと感じる. 適切に重要かつ必要な部分を自分で作る見極めと、作ろうと思ったときに作れるだけの技量や準備があると捗りそうだ.
デザイン力をアップさせる
たいていつくりたいもののデザインは購入できない.
ツールをきちんと理解して何回か反復して練習すれば、身につきそうな気がする.
似たようなパターンを作ってみる
いいゲームのデザインや機能を模写して作ってみる訓練をすると良さそうな気がする. まずは作りたいものに近いものを真似て練習することで色々と制作能力のベースアップが図れそう.
毎回やる定番行為を効率化する
スコア反映だとか、ゲーム状態管理とか、AssetDownloadとか、もろもろ 10本くらいサンプルを作ってみて共通行為の洗い出しとライブラリ化などできれば、スピードが出そうな気がする
というようなことを雑に考えたので練習していこう